風と光の散歩道、有希編2a

デジタルカメラの色の飽和について

とても便利で、高性能化も著しいデジタルカメラですが、
フィルムカメラに比べて、どうしても追いつかない欠点もあります。
ひとつはデジタル一眼レフの場合のゴミ問題ですね。
これはレンズ交換の際に、
撮像素子フィルターの表面に小さなゴミが付いてしまうと、
写真に小さな黒い点が写り込んでしまいます。
フィルムの場合も同様な問題はあるのですが、
もしゴミが付着しても、一枚撮って巻き上げると、
次のフィルムの部分にもうゴミはありません。
デジタル一眼の場合はゴミを取り除かない限り、
どの写真にも黒い点が写り込んでしまいます。

それともうひとつ、
これはデジタル一眼、コンパクトデジタルカメラともに、
色の飽和の問題があります。
赤や黄色の花や衣装を撮ったときなどに、べたーっと、
絵の具を塗ったような色になることがよくあります。
これを色の飽和と言います。
デジタルカメラに特有の現象で、だいぶ改善されてきたようですが、
根本的な解決には至っていません。

個人でできる対策としては、撮影の際にカメラにおいて、
露出補正をマイナスにして、彩度の設定を下げておく。

または(できればRAWで)撮影後にソフトで、
彩度とコントラストを調整する。

基本的にはこの二つの方法になるようです。

JPEG画像の飽和気味の赤を、
ソフトですこし修正してみました(写真2枚目)。
微妙にまだ不自然さが残っています。


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by yuhki_e2 | 2012-09-22 20:17 | Comments(3)
Commented by yuhki_e2 at 2012-09-22 20:19
これ、元画像の色飽和がそんなに酷くはない状態です。被写体と撮影条件によっては、ペンキみたいな色の感じになってしまうことがあります。
Commented by Mr_Futchan at 2012-09-23 00:05
こんばんは
色の飽和対策私もこころしているところです。
特に赤は飽和状態が人間の目には良く分かりますね。
プリントする時も、機械の調子にもよりますが
赤の飽和が目につきます。
最後は色見本を見せて出来上がりを抗議するしかないですよね。カメラでの仕上げもスタンダードにかぎります。
僭越な事を書きましたが、同じ様なことを実践されておられたので、ついついコメント入れました。
N社とC社で傾向も違うのでしょうが、
基本的には同じ対策で十分だと思っています。
Commented by yuhki_e2 at 2012-09-23 21:59
>>Mr_Futchanさん
こんばんは、
色の飽和は、メーカーによっても違うし、
また同じメーカーでも機種によって微妙に違う、
というのが現状のようです。
自分が使ってるペンタックスのデジイチは色の飽和が出易い傾向あり、という話も読んだことありますから。

飽和してしまった色は、外注のプリントでもその発色になるようですし、その前の段階で調整しておくより仕方ないのかも。自分もRAWでの補正をもっと勉強しなくては。いまのところごく簡単なことしか出来ていませんから。