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風と光の散歩道、有希編2a

デジタルカメラ進化中

今日は句会でご一緒しているHさんも個展会場へ来て下さいました。
いつもはカジュアルな格好なので、
背広姿にお会いしたのは初めてです。

会場を閉めてから、新宿方面へと歩きました。
その途中で撮った一枚です。
これはPanasonicのLX-5というコンパクトデジカメで、
須坂のフォト×俳句選手権のときもこのカメラでした。
明るいレンズで使い易いカメラなのですが、
撮像素子がCCDのモデルで、高感度性能は高くありません。
それでもISO400で撮ってこのような写真です。

最近は高感度性能のよいCMOSのモデルも増えてきました。
そういったカメラはISO1600なども常用できるため、
部屋撮りなどもフラッシュ無しで十分に綺麗です。
CCD機のLX-5ではISO800でノイズが目立ち始め、
ISO1600ではほとんど使い物になりません。

コンパクトデジタルカメラについては、
ここ7年くらいで、手ぶれ補正、高感度性能、
といった面で進化してきており、
いまは高級機に大型センサー(撮像素子)のモデルが人気です。
また一般向けモデルでは、
画面がタッチパネルのカメラも出てきました。
昔からのカメラに馴染んでいる人には賛否両論ありそうですが、
あれはやはり便利です。PCもwin8でタッチパネル対応となり、
デジカメについても今後その方向へ進むと思われます。

買い換えたい気持ちもありますけど、
このカメラはもうしばらく使いたいと思っています。

個展会場では全紙、半切、四切ワイド、
といった大判写真も展示しています。
そのうち半切では何点かがコンパクトデジタルカメラの写真です。
大判写真はデジタル一眼のイメージですが、
コンデジでも上手く撮ると結構イケます。

明日の在廊は10:00~18:00です。 倉田有希 写真と俳句展 

   デジカメがつぶやく夜の虎落笛


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by yuhki_e2 | 2012-11-09 21:52 | Comments(0)