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風と光の散歩道、有希編2a

応募作展

ネット上に「週刊俳句」という俳句系のサイトがありまして、
ここはとても活況があってよく覗いています。
4人の俳人が運営していて、様々な寄稿も読みでがあります。
いいサイトなので知らない人いたらチェックしてみて下さい。

この「週刊俳句」で「角川俳句賞落選展」という企画があって、
今年もまだこれからのようですが、受賞に至らなかった応募作が、
その本人たちの寄稿により掲載されます。
もちろん、選考に異議ありといった趣旨のものではなく、
また応募作もさすがに読みでがあります。
角川俳句賞は未発表50句の一遍を応募で、
まず予選通過のハードルがかなり高く、
今年はどんな人たちが残ったのかも興味深いです。
これは懸賞的な公募ではなく、
専門俳人の登竜門的な賞でもあります。
なお受賞者は先月末に発表されています。

ということで「週刊俳句」に倣って、
全国フォト×俳句選手権の一人応募作展をやってみます。
規定内の5作を応募してどれも選外、まだまだ力不足を痛感。
このページではいつもの表記スタイルにしてあります。

   秋遍路石に座れば石の声
   熱帯夜ピカソに青の宇宙かな
   輪廻する蛍いつしか星の海
   夏空をジンベイザメのように雲
   里山にむかしばなしの鹿の声


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by yuhki_e2 | 2013-09-16 07:48 | Comments(0)