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風と光の散歩道、有希編2a

石鹸玉吹く人を待つ丸の内

江戸時代について、すこしずつ読んでいます。
歴史は勝者によって作られる、と言いますが、
明治維新の際に前政権を否定した様々なプロパガンダが、
いまも刷り込みのように残っている気がします。

日本史の教科書などに以前は、
参勤交代は大名の経済力抑制のためとも書かれていましたが、
あれはそもそも江戸の守護軍役が目的だそうです。
参勤交代には大きな費用もかかります。
けれど、大名が疲弊しすぎるのを避けるため、
幕府は各大名へ参勤交代に費用を掛けすぎないように
度々お触れを出しています。
なぜかというと、大名がそれぞれ競ってしまって、
華美な大名行列をしていたからです。
また、鎖国という言葉も明治になってからで、
江戸時代には鎖国という言葉はなく、
鎖国令というものもありません。
江戸時代のあれは、幕府による管理貿易が本質なのではないでしょうか。
明治になるまで、江戸時代は約250年続きました。
あの当時、海外でそれだけ長期の政権が続いた国は他にありません。
いまの我々は、江戸時代についてもっと深く学ぶべきかも知れません。

   石鹸玉吹く人を待つ丸の内


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   しやぼんだまふくひとをまつまるのうち

by yuhki_e2 | 2019-03-04 21:43 | Comments(0)