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風と光の散歩道、有希編2a

少年の耳たぶ甘し花ミモザ

早くに目が覚めて作句中です。
今日は午後から四谷の句会で、10句持ち寄りとのこと。
とりあえずいまはまだ春ですね。
今年は5月6日が立夏で、それ以降は夏の句が基本かな。
句会は季節を厳密に守るかというと、
それは多少意見が分かれるところです。
以前参加した句会で、ある俳人が、
その日の前後一ヶ月くらいを目安にしていいと思う、と仰ってました。
これは自分も同感です。
つまり本日の句会なら、晩春の句でも初夏の句でもOK。
ただし春でも、早春の句はそぐわないかなと。
厳密なものではなく、ひとつの目安として。
歳時記によっては春の季語でも、
初春、中春、晩春と分けているものもありますね。
普段は使いやすくコンパクトなので季寄せを持ち歩いています。
また、詳しく調べたいときにはタブレットに
電子書籍の歳時記(春夏秋冬の四巻)と、
季語の一覧表を入れてあります。
けど一番使うのはやはり季寄せです。

   少年の耳たぶ甘し花ミモザ


少年の耳たぶ甘し花ミモザ_a0248481_06093947.jpg

   せうねんのみみたぶあましはなミモザ

by yuhki_e2 | 2019-05-04 06:13 | Comments(0)